2010年01月09日
寒桜
2009年12月24日
2009年12月18日
2009年11月20日
如心庵の紅葉
我が町のお気に入りの場所。
茶室如心庵。
今年も茶室には何度も足を運び、写真もたくさん撮らせて頂いた。
茶室のある郷土館の館長さんや職員さんには本当にお世話になったので、お礼の気持ちを込めて、先日数枚お届けした。
今日、館長から携帯に着信があったので掛け直すと、席を外しているとの事。
電話の対応をして頂いた女性の職員さんによると、「何やら話がある。」との事。
どうせ暇だったので、「後から伺います。」と言って電話を切った。
午後に伺うと、先日の写真を館内に展示してくれたそうです。
写真を台紙に貼り付け、私の名前まで記載してくれていた。
何だか照れくさいが、嬉しい気遣いだった。
話はここから。
何と写真を譲って欲しいという方が事務室を訪れたそうなのです。
それで電話をしたとの事。
「その方に写真を差し上げても差し支え無いですか?」と聞かれたので、「こんな写真で良かったら、喜んで差し上げます!」とお伝えしました。
館長さんと暫し歓談をしていたら、毎年花見の時期に、郷土館で町内の各愛好会の方が素敵な作品の展示を行っているのですが、「来春に写真を出展して貰えませんか?」と言われ、正直戸惑いました。
と言うのも、写真をたくさん撮ってはいるが、殆どが贋作。
鑑賞に値する様な写真が果たしてあるのかどうかも疑問です。
でも、折角のご好意。
しかも、またとないチャンス。
不安と嬉しさの入り混じる複雑な心境でしたが、謹んでお受けさせて頂く事にしました。
個人での出展なので、スペースも限られているでしょうが、展示するとなればそれなりに大きくプリントしなければならない。
六切では小さいかなぁ?
通常は四切でしょうね。
一枚位は最低でも半切、いや全紙かな?
まだまだ先の話だが、我が町は桜の名所。
毎年全国から約20万人の観光客がやってくる。
それなりの意識で臨まなければ!
あれこれ考えると不安はあるが、生まれ育った町の町おこしに関われる事は素直に嬉しい。
撮影地
宮城県柴田郡柴田町
如心庵
F905i
-0.2EV
2009年11月10日
生命力
2009年10月29日
落ち葉の絨毯
2009年10月25日
やまびこ吊り橋の紅葉
自宅に転がっていた使いかけのレンズ付きフィルム。
このまま放っておいても誰も使わないだろうと思い、もったいないので写真を撮ってみた。
この写真を撮ったKodak スナップキッズ800というレンズ付きフィルム。
室内で使う事も視野に入れて製造されているのは分かるが、フラッシュを発光禁止にする事が出来ない。
フラッシュが邪魔であれば、発光部分を覆って撮影すれば良いだけの事ではあるが・・・。
それでいて使用しているフィルムはISO800。
ISO400でも良いのでは無いか?
室外で使用する場合、レンズ付きフィルムでは、快晴の日にはどうしても露出オーバーになってしまうのだから、ISO200でも良い位だ。
何だか中途半端な設計に思えてならない。
この写真も露出オーバーだが、思った程醜い写真では無い。
この程度であればプリント段階である程度の補正は可能だろう。
デジカメで撮影した場合、露出補正をしなければ空も飛んでしまう様な晴天だったが、その点ではラティチュードの広いネガの恩恵は受けている。
プラスチックレンズなので解像度はそれなりだが、十分健闘している部類ではないだろうか?
雨の日にカメラやレンズが濡れる事を心配しながら撮影するのであれば、レンズ付きフィルムを使うのも手かも知れない。
スナップカメラとして使う分には十分ではないか?
価格も500円以下なので、これだけ写れば十分ですね。
写真は宮城県七ヶ宿町のやまびこ吊り橋。
間もなく紅葉も見頃を迎えるだろう。
Kodak スナップキッズ800